こんにちは、江東区清澄白河の学習塾キャリアパスです。
TEDってご存知ですか?
世界の第一線で活躍する人たちが、アイディアをプレゼンするイベントです。
NHK教育テレビで放送されています。
そのTEDでレシュマサジャーニという女性がしたスピーチ
「女の子には完璧さよりも勇気を」
が、日本の教育においても当てはまるところがあり、とても共感したので紹介します。
(日本語字幕があります。)
彼女は、33歳でニューヨークの選挙に立候補しました。
惜しくも選挙に敗れましたが、彼女はそれを失敗とは捉えず、
I was brave(私は勇気があった)と自分を評価しているところが素敵です。
彼女は自分の体験から、完璧であれと教育されている女子学生達に「完璧でなくていい、不完全であることを受け入れて、チャレンジする勇気を持って!」と応援しています。
「完璧であること」が前提であると、失敗することを極度に恐れ踏みとどまってしまいます。
出来ないと焦る、イヤになってやらない生徒達に言います。
「今できなくてもいいじゃない。できないから今勉強している、それで断然OKだよ!」と。
成功か失敗かだけで判断するのではなく、プロセスを楽しむ(ように工夫する)姿勢が、前に進む勇気を与えてくれます。
何かに一生懸命に取り組んでいる時、とても充実するし楽しいと感じる、それが大切なのではないかと思います。